The story is a simplified version of the Japanese tale “Tongue-Cut Sparrow.” LA can also introduce the remaining part of the story to the class. There are several videos telling the tale on Youtube.
The handout takes around 30 min to complete. It is designed for practicing passive form (~れる/られる), and students are asked to rewrite the story from the perspective of the sparrow. That is, each sentence should be constructed as “すずめ” being the subject.
For example, the part “おべんとうはすべてすずめに食べられてしまいました。でも、おじいさんは怒りませんでした,” is expected to rewrite into “すずめはおべんとうをすべて食べてしまいました。でも、おじいさんには怒られませんでした.” Since the exercise is relatively difficult, students can discuss it together with their neighbors.
The following is a renewed version updated on the spring semester of 2023.
このハンドアウトでは、passive formの文法にもっと慣れてもらいたいと思い、意図的に学生がまだ習っていない動詞をいくつか入れました。レビューセッションで見る限り、acive voice ⇄ passive voice の変換は問題なくこなせていたように思います。ただ、助詞で苦戦している人が多いという印象を受けました。
しかし、「物語の書き換え」がこの練習の趣旨なので、「如何に自然な文章を作るか」という部分において、学生にとっては難しいように感じました。このハンドアウトでは主語を「雀」で統一することが求められているので、どうやっても不自然さは拭えません。反省点として、passive formと舌切り雀の物語を組み合わせるために、元の文章そのものが不自然になってしまったことが挙げられます。