The game takes around 20 min to complete. Domino style game. Each cube has a potential form of a verb and its English translation on each side. Cut and laminate the small cubes. Students will reassemble the original square shape by matching the potential form with the English translations.
このアクティビティーの目的は、日本語二年生『仲間Ch1』の単語を覚えるとともに、生徒にPotentional Formの変格を練習させる事です。生徒は2人か3人1組になり、バラバラになった絵を英単語に合う日本語のPotential Formを探して、完成させます。
このアクティビティーをクラスで実施した際、生徒に各単語のPotential Formを印象付ける役割は果たせたと思いますが、変格を勉強することにおいてはあまり効果がないように感じました。
その後、グループ毎に口頭で動詞をdictonary formからpotential formに変格させるミニクイズをしたのですが、その内何人かの生徒はドミノを完成させたにも関わらず、potential formの変格のルールをあまり理解していないようでした。
それは、正しい文法を理解していなくとも、各単語の日本語さえ知っていれば、絵を完成させることができるからだと思います。そして、グループでアクティビティーをするため、文法が曖昧な生徒は、他の生徒に頼ってしまうということも考えられます。
また、このゲームを製作するにあたって、日本語dictionary formとpotential formでドミノを作ることも考えましたが、そうするとさらに文法を理解せずとも出来るようになってしまうため、諦めることにしました。ゲーム自体は生徒に楽しんでもらえたようですが、文法を学習するという効率性においては改善が必要だと思います。
このアクティビティーの改善点として、まず最初に変格の練習をテキストやハンドアウトで練習してからこのアクテビティーをした方が、効果が得られるかもしれません。
ちなみに、データは紛失してしまいましたが、ドミノは絵柄がそれぞれ違うものを三つ用意していました。そうした方が面白いかなと思っただけですが、作業時間が大幅に長くなってしまったので、思いつきで行動するものじゃないと思いました。