The activity takes around 30min. Students will write down their plans in ます form without using 「つもり/ 予定/と思う」. A double circle indicates a definite plan, and a single circle indicates an intention. A question mark indicates a tentative plan. Then, students will exchange their plans with a partner, and they should describe the plan and intentions of your partner using 「~と思っている」、「つもり」、and 「予定」. Students will be asked to present their passage in the class with appropriate transition devices.
このアクティビティーは、生徒に 「と思う/と思っています」「つもり」 「予定」 の使い方を練習させることが目的です。LAが作ったプロットに沿って練習するより、本人自身で書いた計画の方が印象に残りやすいと思い、このような形式をとることにしました。そして、パートナー同士で練習させることで、何度も言わせるように心がけました。
しかし、授業の後、「つもり」の使い方において、このアクティビティーには大きな問題があると気づきました。「つもり」の文法として、”the subject of a statement must be the first person or someone with whom the speaker emphasizes” という法則があります。主体になるのは語り手自身か、彼/彼女が親しく感じている相手でなければならないということです。例えば、
- 私は勉強するつもりだ
- 父と姉はでかけるつもりだ
- あの男性はご飯を食べるつもりだ
このうち、1と2は文法的に正しいが、3の場合は語り手と「あの男性」との関係性がわからないため、「つもり」を使うのはあまり妥当ではないように思われます。そしてこの練習においても、生徒とそのグループパートナーの関係はあまり「つもり」の用法に当てはまらないため、生徒に誤解を招く恐れがあります。なので、このアクティビティーは生徒各自の計画をプレゼンテーションさせた方が分かりやすいと思います。
更に、他人の意思を説明する時は「〜と思っている」を使うため、この点も注意しなければなりません。